1990.1.28制定
1992.3.23改正
2002.11.10改正
- 投稿資格
投稿は原則として日本スプリント学会々員とするが、総会、理事会、常任理事会の推薦、編条委員会が認めた時には非会員へ投稿を依頼することがある。 - 投稿内容及び種類等
投稿内容はスプリント、ハードルについての理論と実践に関するもの。投稿内容に応じて、特集、総説、原著論文、実践研究、トレーニング・コーチング記録、資料論文、文献情報、学会報告、特別寄稿、海外セミナー報告、その他とする。和文、欧文でもよい。- 投稿種類の内容
- 特集:編集委員会で企画し、執筆を依頼するものである。
- 総説:特定の研究領域に関する主要な文献内容の総覧で、諸外国のトレーニング体系等も含める。
- 原著論文:科学論文としての内容と体裁を整えているのが望ましい。
- 実践研究:指導法に関する実用的研究や、選手を総合的に分析した研究など。
- トレーニング・コーチング記録:競技者目身が行った練習の実践例報告や現場指導の問題点、指導者として選手育成の成功例・失敗例など。
- 資料論文:調査や実験の結果を主体にした報告で、スプリント、ハードルの研究上、客観的な資料として価値が認められるものが望ましい。技術についての客観的資料、また諸外国のトレーニング、ニュース、書評についての問題提起も含む広範囲の分野,
- その他:スプリントやハードルに関する全般、スプリント情報。
- 投稿種類の内容
- 掲載順序、採否等
原稿の掲載、順序、選択、校正、加除、補正等については編集委員会が行う。なお、当分の間、機関誌の発行は年1回とする。 - 原稿一般規定
- 原稿は、原則としてワードプロセッサーで作成するものとし、A4版横書き、全角40字20行とし(手書きの場合は400字結横書き原稿と原稿用紙に黒インク書きとする)、刷り上り8ページ以内(図表、抄録を含む)とする。オリジナル原稿と原稿を打ち込んだフロッピーディスクを提出することとする。欧文原稿の場合は、A4版にダブルスペースでタイプする。
- 和文原稿の場合、文体はひらがな現代かなづかいとし、原則として当用漢字、外国語固有名詞、化学物質名等は、原語で活字体で書き、和文で書く場合はカタカナを用いる。外米語、動植物名もカタカナを用いる。
- 数字、数詞は算用数字を使用し、2数字が1字となるように書く。ただし次のような場合を除く。[例]第一次調査、数十名。
- 計量単位は、原則として国際単位系(SI)を使用する。
- 写真及び図表原稿は別紙を用いて、通し番号とタイトルをつけ、本文中の挿入すべき場所を欄外に朱字で位置を指定する。挿図原稿は、図中の文字や数字が直接印刷できるように、きれいにはっきりと書く。写真は白黒の鮮明な画面のものとする。
- 本文中での文献の記載は、原則として著者・出版年方式(author-date method)とし、著者が2名の場合、「中黒(・)」、欧文の場合には、「and」、著者が3名以上の場合は、ファースト・オーサーの姓の後に「ほか」欧文の場合には、「et al.」を用いる。
[例]
「・・・・・・」(金子・北村,1975)という結論は、・・・
“・・・・・・”(Mann and Hermann, 1985)の視点は、・・・・・・
「・・・・・・」(阿江ほか、1986)の結論は、・・・
文献リストは、本文の最後に著者名のABC順に一括し、雑誌の場合の書誌データの表記[例1]は、著者名(西暦発行年)論文名.雑誌名 巻(号):ページの順とする。単行本の場合[例2]には、著者名(西暦発行年)書名.発行所:発行地,引用ページ(p.またはpp.)の順に記載する。
[例1]
金子公宥・北村潔和(1975)100m疾走中のスピード変化に関する要因のキネシオロジー的分析.体育の科学25(2):109-115.
Muller,H.(1991) Trend in the men’s and women’s sprints in the period from 1985 to 1990. New studies in Athletics 6(1): 7-14.
[例2]
宮下憲(1991)ハードル.帖佐寛章・佐々木秀幸監 最新陸上競技入門シリーズ4.ペースボール・マガジン社:東京,pp.89-112.
Saltin, B.and Gollnick,P.D.(1983)Skeletal muscle adaptability-Significance for metabolism and performance. Handbook of Physiology-Skeletal muscle. American Physiological Society: Baltimore, pp.555-621.
欧文抄録の字数は、300語以内とし、研究の目的、方法、結果及び結論を簡明に記述する。
校正は、編集委員会の決定した期口内で、原則として初校は著者が行い、再校以後は委員会が行う。
- 別刷り
掲載論文の別刷りを希望する投稿者は、著者校正の時にその必要部数を記して知らせる。これに係わる費用は自己負担とする。 - 申込み先
原稿には、表題、著者名、所属機関名、及び表題のあるページには、原著論文、資料論文、トレーニング・コーチング記録などの投稿種類の区分を明記の上、下記にメールもしくは郵送する。
〒305-8574
茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学体育科学系棟B318
前村公彦 研究室内
日本スプリント学会編集委員会あて
E-mail:maemura.hirohiko.gm@u.tsukuba.ac.jp